06223 21年使った研究室のテーブルに感謝して一回り大きいテーブルを迎えタイプライターで遊ぶ
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2000年4月、成蹊大学に着任した際、あてがわれた研究室には応接セット風情の低くて小さいテーブルが一つ置かれていました。これではゼミができない。
管財課に問い合わせたところ、学園倉庫で気に入ったものがあれば使っていい、とのこと。学園倉庫に行ってみると、古〜い感じの木製の机ばかりで、研究室でゼミをするのに適したサイズや材質なものはない。
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ようやく一つ発見。きれい。180×90×70 cm。ちょうどいい。
でも、ぽっかりと穴が空いている。
それを研究室に搬入していただき、厚紙を等高線のように何枚か切って張り合わせて穴を埋め、上にAppleスティッカーを貼り付けて平らにしました。
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以後21年、このテーブルにはどんなにお世話になったことか。多くの学生、院生たちとゼミをしたテーブル。
近年は、司法試験受験組が何度も何度も起案してきたし、最近では数人でヴァイオリンのニス塗りをして、ニスが飛んでいます。 https://flic.kr/p/2m2v9mz https://live.staticflickr.com/65535/51212830753_5ac40c839f_3k.jpg
ロースクールでの教え子、甲本総合法律事務所の甲本晃啓弁護士が事務所移転に伴って、応接室で使っていたテーブルが不要になるとのこと。ありがたく譲り受けました。 車で彼のオフィスまで受け取りに行き、研究室に搬入して、組み立て。
200×100×70 cm。
一回り大きくなって、自然な木の風合いがおしゃれ。
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shio.iconが小学生の時に英文タイプを習得し(もちろん完全タッチタイピング / ブラインドタッチを習得)、その後、英語の歌詞を清書したり、課題を提出したり、色々と役立ったタイプライター。母から譲り受けて以来、30年ぶりに日の目を見ています。 https://flic.kr/p/2m2xxek https://live.staticflickr.com/65535/51213297929_4d0f8667a2_3k.jpg
タイプライターを見たことない学生たち。
使い始めたら楽しいらしい。
物理的に動いたり、音がしたり、衝撃を感じるのが新鮮なのでしょう。機械からのフィードバックがナチュラル。
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このテーブル、タイプライターが似合う!!
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